コラム

ポータブルオーディオ
音楽を持ち歩く

携帯音楽プレイヤー SHORT HISTORY

1979年7月に発売。
ウォーキングステレオなるジャンルを創出した第一号機です。
TPS-L2
[価格] \33,000

それまでは家庭内のステレオで聴いていた音楽を外に持ち出して、好きな時に楽しむことを可能にした歴史的なモデル。
その後、時代を経てカセットからMDに進化します。

MD 【ミニディスク】
読み方 : エムディー
フルスペル : MiniDisc
ソニーが開発した光磁気記憶装置。

MZ-E2
[リリース年] 1993

[価格] \55,000

驚きの軽量・コンパクト、手のひらサイズの再生専用MDウォークマン。

NW-MS7
[リリース年] 1999
[価格] \45,000
要コンピュータ
ネットワークウォークマン第1号機。パソコンを使って音楽の楽しみを広げるネットワークミュージックの先駆けモデル。


NW-HD1
[リリース年] 2004
[価格] オープン
要コンピュータ
ハードディスク内蔵ネットワークウォークマン。約20GBのハードディスクに最大約13,000曲*の記録、最大約30時間*の連続再生が可能。


iPod[アイポッド]
要コンピュータ

40GBモデル(本体価格:42,800円)
Apple社製の小型ミュージックプレイヤー。
本体内のHDDに音楽データ等をパソコンで記録、対応ファイル形式はMP3のほか、AIFF、WAV、AAC、AppleLosslessなどをサポート。iTunesとの連携で、ライブラリの音楽はもちろんiTunes MusicStoreで購入した音楽も、iPodへスムーズに転送でき持ち運ぶことが可能。

SDオーディオプレーヤー
パナソニック SD100V
記録媒体にデジカメや携帯電話でおなじみのSDメモリーカードを採用。音飛びや音が劣化しないなど、ポータブルオーディオに求められる課題を解決!SDメモリーカードスロット搭載コンポの登場でパソコンがなくてもSDメモリーカードへ直接録音が可能。CDはもちろん、パソコンからでは難しかったMD→SDへの録音ができます。
http://d-snap.jp/

ここ数年来コンピュータの普及に伴い急激に様変わりした感がありますが、今後の展開はどうなるのでしょう?